2024/12/10
こんにちは!プロタイムズ富士吉田店(株式会社西山建材工業)です。
私たちは山梨県富士河口湖町や富士吉田市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。
最近、「住宅の外壁の色あせや汚れが気になるようになった」「住宅や別荘の外壁塗装をしたいが、何色を選んでいいのかわからない」とお悩みの方はいませんか?
外壁塗装では建物の外観の印象が変わるため、別荘をより素敵にできるチャンスです。
ここでは、外壁塗装の色選びのポイントや塗装会社の選び方を解説します。
この記事を見ることで、
- 富士河口湖町にある住宅や別荘に適した外壁塗装の色選び
- 塗装会社選びで意識しておきたいポイント
- 実際に富士河口湖町の住宅や別荘で外壁塗装した施工事例の詳細
が分かるようになります。
外壁塗装のプロである私たちが解説しますので、別荘を持っている方に限らず、富士河口湖町に住んでいる方や外壁塗装に関する悩みがある方はぜひご覧ください。
目次
【富士河口湖町】外壁塗装の色選びのポイントは? 施工事例をもとに解説. 1
富士河口湖町の別荘やマイホームの外壁塗装はプロタイムズ富士吉田店がおすすめ. 11
富士河口湖町の家に最適な外壁色の選び方
外壁塗装では、塗料の種類や性能、価格など決めなければならない項目が多々あります。
なかでも、色選びは特に仕上がりの満足度に関わる重要な部分です。
色選びにおいて、意識しておきたい3つのポイントを解説します。
景観との調和を意識する
外壁塗装で住まいを紺色(ネイビー)に!オシャレで爽やかな施工事例20選
富士河口湖町は山々に囲まれ、町内に4つの湖がある自然豊かな町です。
町内のどの場所からでも、日本のシンボルともいえる富士山を一望できます。
そんな富士河口湖町の外壁塗装では、景観と住宅との調和がとれている色を選ぶのがポイントです。
とくに、ベージュや薄いグレー、淡いブルーと相性がいいといわれています。
富士河口湖町では景観条例が決められていますが、対象の建築物は「高さ10m又は床面積の合計が500m2を超える建築物で、変更部分の面積の合計が10m2を超えるもの」と定義されているため、一般的な一戸建ての住宅は当てはまりません。
引用:条例の内容
そのため、自由に色を決めることができます。
富士河口湖町でおすすめの3色について紹介します。
ベージュ
出典元:プロタイムズ富士吉田店 施工事例
使用した色:サンドベージュ
ベージュは、白色に茶色やピンク色を混ぜたカラーであり、温かみのある印象が特徴です。
周囲の住宅や自然と調和しやすく、住宅が浮いてしまうようなことはありません。
洋風や和風といったどのスタイルの建物にも適しており、自由度の高さが人気の理由でもあります。
また、ベージュは膨張色と呼ばれていて、外壁に用いると実際より建物が大きく見せ、高級感のある印象を与えるのも魅力です。
薄いグレー
使用した色:クレタグレー
薄いグレーは、白と黒の中間に位置する色で、落ち着きがあり上品のある印象を与えます。
グレーの彩度や明るさを変えると、建物の印象が大きく変わるのが特徴です。
明るい印象を与えたいときは明るめのグレーを、重厚感かつ高級感を与えたいときは暗めのグレーを選びましょう。
また、表面に砂やホコリなどの汚れが外壁に付着しても、汚れが目立たないのが魅力です。
経年劣化の1つで、外壁に触れると粉が付くチョーキングも、グレーであれば目立ちにくくなります。
淡いブルー
使用された色:クールグレイ・パストブルー
空や海の色を連想するブルーも、自然との調和が取りやすい色として人気があります。
富士河口湖町は町内に湖があり、富士山が一望できる点から、ブルーの外壁との相性も抜群です。
さらに、ブルーは安らぎや安心感を与えつつ、爽やかな印象を与えます。
淡い色に近づくほど、軽やかかつ優しい雰囲気になるのが特徴です。
住宅に清潔感を与える効果も期待できます。
別荘の雰囲気に合ったカラーを選ぶ
ナチュラルやモダン、和風など別荘のコンセプトによって、最適な色は異なります。
外壁は面積が広いため、建物の印象を大きく変える重要な部分です。
建物の特徴を考慮しつつ、調和がとれている色を選ぶのも大切になります。
モダン
使用した色:ニュートラルホワイト
現代的かつシンプルでモダンな建物には、白・黒・グレーの色を用いる事例が多いです。
外壁に使う色は、屋根や窓サッシも含めて3色までに抑えると、まとまりがある建物になります。
また、白・黒・ライトグレー・ダークグレーのように、異なる明るさでコントラストをつけると、引き締まった印象を与えます。
ナチュラル
使用した色:ブラウン
木と土など自然を連想させるベージュやブラウン、グリーンで塗装するとナチュラルな建物へと仕上がります。
黒やグレー、鮮やかな色は、人工物のイメージが強く、ナチュラルな建物の印象からは離れてしまいがちです。
黒やグレーを使うときは、壁や屋根の一部のパーツにアクセントとして使う方法がおすすめです。
和風
使用した色:レモン
瓦や木材を取り入れた和風な雰囲気を維持したいなら、伝統色を外壁塗装の塗料として使うのがおすすめです。
伝統色とは、若草色や鳥の子色、群青など、日本に古来より伝わる色を指します。
彩度が低く、落ち着いた雰囲気を演出するのに長けているのが特徴です。
塗料の色は伝統色で表記されていないケースがあるため、塗装会社に似た色を取り扱っていないかを聞いてみるといいでしょう。
外壁塗装業者の選び方によって塗料の色は変わってくる?
塗装会社を選ぼうとしても「どの塗装会社を選べばいいの?」「塗装会社によって、色の制限があったりするのかな…」と悩まれている方は多くいると思います。
塗装の依頼先は、地元密着型の塗装会社に直接依頼する方法とホームセンターなどに依頼する方法の2つに分けられますが、地元密着型の塗装会社を選ぶのが望ましいです。
なぜ地元密着型の塗装会社が良いのかを述べつつ、信頼できる塗装会社を見極めるポイントや打ち合わせをスムーズに進めるポイントを解説しますので参考にしてください。
地元密着型の塗装会社を選ぶメリット
地元密着型の塗装会社は、ホームセンターよりも費用が抑えられます。
ホームセンターはあくまで窓口であり、その後の工事は地元密着型の塗装会社などに依頼が来ます。
ホームセンターが出す見積には中間マージン(手数料)が含まれているため、地元密着型の塗装会社に直接依頼したほうが費用を抑えることができます。
つまり、ホームセンターと塗装会社に依頼して同じ金額だったとしても、塗装会社に依頼したほうが工事内容、職人の質、アフターフォロー、工事中のサービスなどが充実している傾向にあります。
また、地元密着型の塗装会社は職人を長年経験した社長が経営していることがほとんどなので、富士河口湖町の気候や周辺環境を理解しており、職人ならではの専門知識をもって対応してくれます。
また、何かトラブルが生じたときにすぐに駆けつけられるのもメリットです。
地元に根ざしている点から、緊急時の対応もスピーディーです。
提供できる塗料の違いについて
実は、塗装会社によって扱っている塗料メーカーが異なります。
塗料メーカーによって塗料は基本色というものが決められており、何十色もあるためできない色はないです。
また、もしなかったとしても塗料メーカーに調色してもらうことができます。
※利用する塗料の種類によっては完全一致ではなく近似色(似た色)になることがあります。
塗料の性能を上げるために特殊な顔料(色の元)を使っている塗料もあり、その場合は求めている色と完全に同じものが作れないこともあります。
ただし、1つ注意点として調合してもらった塗料はその都度作ることになるので在庫として抱えていません。そのため、数年後・数十年後に同じ色で塗装しようとすると、その都度発注する必要があるということです。補修用の少量発注ができないため、余計に費用がかかってしまう場合があります。
色選びの際は、まずは複数の塗装業者さんに相談して、どんな塗料メーカーを扱っているのか、確認してみると良いでしょう。
プロタイムズ富士吉田店(西山建材工業)では「取り扱いメーカーページ」から確認することができます。
また、カラーシミュレーションを無料で行っております。
塗料メーカーであるアステックペイントが提供しているマイカラーシミュレーションも可能ですので、是非お問い合わせください。
信頼できる塗装会社を見極めるポイント
信頼できる塗装会社かどうかを判断するには、以下のポイントを意識するのが大切です。
- 施工実績が豊富か
- 建設業許可や資格を有しているか
- 見積もりの内容
- 口コミや評判
- 保証期間や内容が手厚いか
最低限確認しておきたいのは、外壁塗装に関する資格の有無です。
優良な塗装会社であれば、外壁塗装に関するさまざまな資格を持っています。
地域に根付いた「プロタイムズ富士吉田店」では、国家資格一級塗装技能士や外装劣化診断士、建設業の許可はもちろん、さまざまな資格を保有しているのが特徴です。
施工実績も豊富にあり、安心してご依頼いただけるかと思います。
打ち合わせをスムーズに行なうため のコツ
想定していた仕上がりと違かったと後悔しないためには、どのような仕上がりにしたいのか、どのような色が好きなのかをきちんと伝えるのがポイントです。
「白と青」など漠然とした色ではなく、「白に近いベージュと淡いブルー」のように具体的に伝えると、完成後の実際の仕上がりと理想とのギャップが生じにくくなります。
また、プロタイムズ富士吉田店(西山建材工業)にカラーシミュレーションをお願いすることもできます。
外壁塗装の予算に関して、「プロタイムズ富士吉田店」では下記の6つのプランを用意しております。
ホワイトプラン |
・耐久年数:10年 ・性能:耐候性・低汚染性・防カビ性・防藻性 ・塗料:シリコン塗料 ・料金:518,000円~(税抜) |
ブロンズプラン |
・耐久年数:14~17年 ・性能:遮熱性・高耐候性・低汚染性・防カビ性・防藻性・色彩保持性 ・塗料:シリコン塗料 ・料金:558,000円~(税抜) |
シルバープラン |
・耐久年数:17~21年 ・性能:遮熱性・高耐候性・低汚染性・防カビ性・防藻性・色彩保持性 ・塗料:フッ素塗料 ・料金:628,000円~(税抜) |
ゴールドプラン |
・耐久年数:21年~26年 ・性能:遮熱性・高耐候性・超低汚染性・防カビ性・防藻性・遮熱保持性・色彩保持性 ・塗料:無機フッ素塗料 ・料金:758,000円~(税抜) |
プラチナプラン |
・耐久年数:25~30年 ・性能:遮熱性・高耐候性・超低汚染性・防カビ性・防藻性・遮熱保持性・色彩保持性・超分解性 ・塗料:無機塗料+光触媒塗料 ・料金:878,000円~(税抜) |
防水プラン |
・耐久年数:15年~ ・性能:遮熱性・高耐候性・超防水性・超伸縮性 ・塗料:ピュアアクリル塗料 ・料金:868,000円~(税抜) |
30坪で総2階を想定した料金であり、屋根塗装・コーキング・付帯工事・ベランダ防水は含まれていません。
塗料の種類や性能を重視すると、その分予算が高くなる傾向にあります。
その他に外壁塗装に関して不安な点があるときは、一人で抱えずぜひ「プロタイムズ富士吉田店」にご相談ください。
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【事例紹介】富士河口湖町の外壁塗装事例
富士河口湖町で実際に外壁塗装した施工例を見ておくと、仕上がりのイメージがしやすいでしょう。
実際の施工事例で使用した塗料や色などを写真とともに解説しますので参考にしてください。
施工事例1
使用した色:マウンテンブルー
外壁塗装に使用した塗料は「超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR」で、耐用年数が約21〜26年と長いのが特徴です。
雨風や紫外線による色褪せや汚れを防ぐ性質に優れており、太陽からの熱を吸収しにくくする遮熱性もあるため、室内の温度を快適に保つ性質があります。
施工事例2
使用した色:チャコール・ガレッジグリーン
外壁塗装に使用した塗料は「フッ素REVO1000-IR」で、従来のフッ素塗料よりも耐候性に優れています。
カビや藻の発生を抑えるため、外壁の美観を維持するのに長けた塗料です。
1階にチャコール、2階にガレッジグリーンのツートンカラーにすることで、重くなりすぎず、おしゃれな建物へと仕上げています。
富士河口湖町の別荘やマイホームの外壁塗装はプロタイムズ富士吉田店がおすすめ
外壁塗装の色選びで悩んだときは、景観との調和がとりやすいカラーや耐久性・メンテナンス性から塗料を選んでみましょう。
想定していた仕上がりと違かったと後悔しないためには、どのような仕上がりにしたいのか、どのような色が好きなのかを塗装会社へきちんと伝えるのがポイントです。
カメラやスマートフォンで建物を撮影し、パソコン上で画像を加工しながら外壁の色を決めるカラーシミュレーションもおすすめです。
所有している別荘の外壁塗装の見積もりが知りたい、色選びに関して悩みがある場合は、ぜひ「プロタイムズ富士吉田店(西山建材工業)」にご相談ください。
外壁塗装・屋根塗装のプロが、的確なアドバイスでお悩みを解決いたします。
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